法人カードの海外旅行傷害保険の家族特約はプライベート旅行で活躍!

family3128_128法人カードの付帯サービスには「海外旅行傷害保険の家族特約」というものがあります。今回は「海外旅行傷害保険の家族特約」について解説します。

法人カードの海外旅行傷害保険の家族特約とは?

法人カードの海外旅行傷害保険とは

海外に行ったときに

  • 病気になった
  • ケガをした
  • 後遺障害になった
  • 死亡した
  • 他人のものを壊してしまった
  • 他人をケガさせてしまった
  • 持っているものを失くしてしまった
  • 飛行機が遅れてこない
  • 荷物が出てこない

などのトラブルに遭った時にその費用・損害額が保険金で支払われる保険です。

法人カードに限らず、クレジットカードの場合は、死亡・後遺障害時の最高1億円というような高額な保険金額がアピールされてしまいがちなのです、実際には「死亡・後遺障害」よりも、「傷害治療費用」「疾病治療費用」「賠償責任」「携行品損害」「乗継遅延」「出航遅延」「手荷物紛失」などの保険の方が拡大に発生率が高く、重宝する保険なのです。

家族特約とは

通常は、海外旅行傷害保険はカードを保有しているカード会員だけが対象になるものです。

お父さんだけが法人カードを持っていた場合に家族旅行に行ったとしても、お父さんのケガにしか保険金は支払われません。(家族カードを発行している場合は家族カード会員も保険の対象になります。)

しかし、家族特約があると

お父さんだけが法人カードを持っていた場合に家族旅行に行ったとしても、お子さんのケガでもお父さんの法人カードの海外旅行傷害保険が使えるのです。

お子さんが家族カードを持っていなくても、お父さんの保険が使えるのです。

つまり、家族特約がある法人カードを持っていれば、一定条件をクリアした家族であれば1枚で家族全員分の海外旅行傷害保険に入ったのと同じ効果があるのです。

家族特約が使える家族の定義というのは法人カードによって異なりますが

JCB法人カード/プラチナカードの場合

  • 会員の配偶者・J会員と生計を共にする同居の両親(義親含む)
  • 会員と生計を共にする未婚の子

が対象となっています。

海外旅行傷害保険の家族特約がある法人カードを持っているだけで、プライベートの家族旅行で、家族がケガや病気をしても、その費用が保険で支払われるというメリットが享受できることになります。

「個人事業主ならいざ知らず、会社の経費でプライベートの旅行してもいいの?」

会社の経費で会社の経営者や役員がプライベートの家族旅行に行くこと自体はダメです。法人と個人は区別しなければ、税務署から指摘されることになります。

しかし、海外旅行傷害保険の家族特約がある法人カードの場合、ほとんどが利用付帯(旅行費用をカード払いしたときにしか保険が有効にならない)ではなく、自動付帯(持ってるだけで保険が有効になる)なので、支払いは個人のお財布から行って、法人カードは持っているだけという状態でも、海外旅行傷害保険が有効になるのです。

つまり、社長が個人のお金でプライベートな家族旅行を海外でした場合でも(別のクレジットカードで旅行費用を支払っていても)、法人カードを持っているだけで、同居家族がケガや病気をしたときも、法人カードの保険が使えるということになります。

家族特約がある海外旅行傷害保険付帯の法人カードは持っているだけで、プライベートな家族旅行の安心材料になる

ということです。

家族特約は本会員より保険金額は少ない

家族特約は本会員と全く同じ保険金額ではありません。それでも十分な保険が用意されていると言えます。

JCB法人カード/プラチナカードの場合

保険の種類 本会員 家族特約
死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円
傷害 治療費用 1回の事故につき1,000万円限度 1回の事故につき200万円限度
疾病 治療費用 1回の病気につき1,000万円限度 1回の病気につき200万円限度
賠償責任 1回の事故につき1億円限度 1回の事故につき2,000万円限度
携行品損害 1旅行中100万円限度保険期間中100万円限度 1旅行中50万円限度保険期間中100万円限度
救援者費用等 1回の事故につき1,000万円限度 1回の事故につき200万円限度

家族特約が付帯されているおすすめ法人カード

JCB法人カード/プラチナカード

jcb_platinum_card 株式会社ジェーシービーが発行している法人カードのプラチナカードスペックのクレジットカードです。個人事業主や法人経営者向けのJCBのプロパーカードのプラチナカードとして、知名度の高い法人カードとして知られています。

大きな特徴としては「プロパーカードの法人プラチナカードであること」「海外空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが無料付帯」「プラチナ・コンシェルジュデスク」「有名レストランで1名様分のコース料金が無料となるグルメ・ベネフィット」「法人ETCカードが年会費無料で複数枚で発行できること」「海外・国内旅行保険最高1億円付帯」「国内・海外航空機遅延保険付帯」「ショッピング保険最高500万円」「カーアクシデントケア制度」などが挙げられます。

プラチナカードなので、海外空港ラウンジが無料付帯されていること、プラチナコンシェルジュデスクが仕えること、有名レストランなどのコース料理が1名分無料になることなどは、出張や接待、贈り物などをするビジネスシーンで活躍する法人カードと言えます。

取引先への接待や、国内、海外への出張が多い社長が持つための法人カードと言っていいでしょう。

キャンペーン情報

【ネット新規入会+翌々月まで10万円利用】最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント※2023年4月1日(土)~9月30日(土)カード入会受付分まで (2023年10月31日(火)カード入会(発行)分までが対象)
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JCB法人カード/プラチナカードの特徴

  • プラチナカードスペックの法人カード
  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • 海外・国内旅行保険最高1億円付帯
  • 有名レストランで1名様分のコース料金が無料
  • ショッピング保険最高500万円
法人カード名JCBプラチナ法人カード
JCBプラチナ法人カード
カード会社株式会社ジェーシービー
国際ブランドJCB
申込み対象個人事業主,法人経営者(法人)
初年度年会費(税込)33,000円
2年目~年会費(税込)33,000円
年会費優遇条件-
追加カード/初年度年会費(税込)6,600円
追加カード/2年目~年会費(税込)6,600円
追加カード発行枚数制限複数枚
ETCカード/初年度年会費(税込)0円
ETCカード/2年目~年会費(税込)0円
ETCカード発行枚数制限複数枚※希望枚数の発行ができない場合あり
ショッピング総利用枠/下限個別設定
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スターバックス:10倍

Amazon.co.jp:3倍
ガソリンスタンド:2倍
●海外利用
海外利用:2倍
ポイントサイト経由●Oki Dokiランド:最大20倍
海外旅行傷害保険最高10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高10,000万円(利用付帯)

JCB法人カード/プラチナカード公式サイトはこちら

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