目次
- 1 UC法人カード/ゴールドカード
- 2 UC法人カード/ゴールドカードのメリット
- 3 UC法人カード/ゴールドカードのデメリット
- 4 UC法人カード/ゴールドカードがおすすめの方
- 5 UC法人カード/ゴールドカードの年会費
- 6 UC法人カード/ゴールドカードの追加カードの年会費と発行枚数
- 7 UC法人カード/ゴールドカードのショッピング限度額
- 8 UC法人カード/ゴールドカードのキャッシング限度額
- 9 UC法人カード/ゴールドカードのポイントプログラム
- 10 UC法人カード/ゴールドカードの保険
- 11 UC法人カード/ゴールドカードの空港関連サービス
- 12 UC法人カード/ゴールドカードのビジネスサポートサービス
- 13 UC法人カード/ゴールドカードの支払方法
UC法人カード/ゴールドカード
ユーシーカード株式会社が発行しているゴールドカードスペックの法人カードです。個人事業主や法人経営者向けの法人カードで、ユーシーカード株式会社は株式会社クレディセゾンに買収された経緯があり、セゾンの永久不滅ポイントが貯まるなど、セゾンと共通のサービスがいくつか付帯されている法人カードです。
大きな特徴としては「永久不滅ポイントが貯まる」「UCタクシーチケットが使える」「24時間365日国内航空券を手配できるUC-JALオンライン」「Visa ビジネスオファー/MasterCardビジネス・アシスト」「最高5000万円までの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険」「最高300万円までのショッピング保険」「ショッピング限度額最高500万円」などがあります。
法人カードのスペックとしてはポイント還元率が0.5%で年会費が11,000円なので、旅行保険の保険金額などを見ても、一般的な法人ゴールドカードのスペックと言えます。追加カードの2枚目以降は年会費2,200円なので、ゴールドカードとしては2枚目以降の年会費が比較的安い法人カードになっています。
デメリットとしては、これといった独自サービスがないところです。どのサービスも一般平均水準ではあるのですが、「海外空港ラウンジの利用はできない」「レストラン2名で1名分が無料になるサービスもない」「ポイント還元率が高いわけでもない」「コンシェルジュデスクがない」・・・と独自の売りに欠けるところがデメリットと言えるでしょう。
キャンペーン情報
UC法人カード/ゴールドカードの特徴
- 永久不滅ポイントが貯まる
- 2枚目以降は年会費2,200円
- 法人ETCカードは99枚まで年会費無料
- 24時間365日国内航空券を手配できるUC-JALオンライン
- Visa ビジネスオファー/MasterCardビジネス・アシスト
- 最高5000万円までの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険
- 最高300万円までのショッピング保険
- ショッピング限度額最高500万円
法人カード名 | UC法人カード/ゴールドカード |
カード会社 | ユーシーカード株式会社 |
国際ブランド | Visa,Mastercard® |
申込み対象 | 個人事業主,法人経営者(法人) |
初年度年会費(税込) | 11,000円 |
2年目~年会費(税込) | 11,000円 |
年会費優遇条件 | - |
追加カード/初年度年会費(税込) | 2,200円 |
追加カード/2年目~年会費(税込) | 2,200円 |
追加カード発行枚数制限 | 複数枚 |
ETCカード/初年度年会費(税込) | 0円 |
ETCカード/2年目~年会費(税込) | 0円 |
ETCカード発行枚数制限 | 99枚まで |
ショッピング総利用枠/下限 | 50万円 |
ショッピング総利用枠/上限 | 500万円 |
ポイント還元率/基本 | 0.50% |
ポイント還元率/上限 | 1.00% |
ポイント倍増方法 | ●海外利用 海外利用:2倍 |
ポイントサイト経由 | ●セゾンポイントモール 最大30倍 |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
UC法人カード/ゴールドカードのメリット
- 永久不滅ポイントが貯まる
- ポイント還元率0.5%
- 追加カードの2枚目以降は年会費2,200円(税込)と比較的安い
- UCタクシーチケットが使える
- 24時間365日国内航空券を手配できるUC-JALオンライン
- Visa ビジネスオファー/MasterCardビジネス・アシスト付帯
- 最高5000万円までの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険
- 最高300万円までのショッピング保険
- ショッピング限度額最高500万円
UC法人カード/ゴールドカードのデメリット
- これといった特徴がない
- コンシェルジュデスクがない
- 国内旅行傷害保険は自動付帯ではなく、利用付帯
- 他の法人カードと比較してキャンペーンが手薄
UC法人カード/ゴールドカードがおすすめの方
- 他のゴールドカードスペックの法人カード審査に落ちた方
- 仕事で海外出張、国内出張をする方
- 法人ETCカード用に法人カードを選んでいる方
- 追加カードの発行枚数が多くなる予定の方
UC法人カード/ゴールドカードはこれといった特徴のない法人カードです。
「ポイント還元率が0.5%」「最高5000万円までの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険」「最高300万円までのショッピング保険」「ショッピング限度額最高500万円」で年会費11,000円(税込)というのは、ゴールドカードスペックの法人カードとしては決して悪い水準ではないのですが、特徴がないことが目立ってしまう法人カードです。
ゴールドカードを保有するメリットというのは、接待などでの活用が基本となり、コンシェルジュデスクによる一見さんお断りのお店の案内やグルメ優待による2名で1名無料のサービスなどが期待されるのですが、コンシェルジュデスクや2名で1名無料のグルメ優待などは付帯されていないのです。
かといって、ポイント還元率が高いわけでもなく、海外空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが付帯されているわけでもないので・・・特徴のない法人カードとなってしまっているのです。
2枚目以降の追加カードが2,200円(税込)と比較的安い年会費負担でゴールドカードが持てるというメリットはあると思います。追加カードをそれほど必要としないのであれば、別のゴールドカードスペックの法人カードをおすすめします。
UC法人カード/ゴールドカードの年会費
年会費は11,000円(税込)です。ゴールドカードスペックの法人カードの中では平均的な水準と言えます。
初年度年会費(税込) | 11,000円 |
2年目~年会費(税込) | 11,000円 |
年会費優遇条件 | - |
UC法人カード/ゴールドカードの追加カードの年会費と発行枚数
法人ETCカードは年会費無料で発行枚数は99枚まで発行可能です。さすがに99枚発行するケースは少ないと思いますので、法人ETCカード目的であれば保有している車両分ETCカードを作ることが可能です。追加カードは親カードよりも安い同じ2,200円(税込)の年会費設定です。追加カードもほとんど親カードと同じゴールドカードスペックのサービスが受けられるので追加カードが多い会社にはおすすめです。
追加カード/初年度年会費(税込) | 2,200円 |
追加カード/2年目~年会費(税込) | 2,200円 |
追加カード発行枚数制限 | 複数枚 |
ETCカード/初年度年会費(税込) | 0円 |
ETCカード/2年目~年会費(税込) | 0円 |
ETCカード発行枚数制限 | 99枚まで |
UC法人カード/ゴールドカードのショッピング限度額
30万円から、最高で500万円までの限度額設定が可能です。限度額設定も一般的な水準です。
ショッピング総利用枠/下限 | 50万円 |
ショッピング総利用枠/上限 | 500万円 |
UC法人カード/ゴールドカードのキャッシング限度額
利用不可です。
キャッシング総利用枠/下限 | - |
キャッシング総利用枠/上限 | - |
キャッシング利率 | - |
UC法人カード/ゴールドカードのポイントプログラム
クレディセゾンが親会社なのでセゾンカードの「永久不滅ポイント」が貯まります。ポイント還元率も0.5%と高くはありませんが、ポイントの有効期限がないことはメリットと考えて良いでしょう。
UC法人カード/ゴールドカードの保険
海外旅行傷害保険は自動付帯で最高5000万円という保険になっていますが、国内旅行傷害保険は利用付帯なので航空券費用などをこのカードで支払っていないと保険は適用されません。ショッピング保険も最高300万円で付帯されていますが、一般的な水準と言えます。
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 最高300万円/海外・国内 |
ショッピング保険詳細
ショッピング保険付帯条件 | カード購入+90日間 |
ショッピング保険/海外 | 最高300万円 |
ショッピング保険/国内 | 最高300万円 |
海外旅行傷害保険詳細
海外旅行傷害保険付帯条件 | 自動付帯 |
海外旅行傷害保険/家族特約条件 | - |
海外旅行傷害保険/死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
海外旅行傷害保険/傷害治療費用 | 最高300万円 |
海外旅行傷害保険/疾病治療費用 | 最高300万円 |
海外旅行傷害保険/賠償責任 | 最高5,000万円 |
海外旅行傷害保険/携行品損害 | 最高100万円 |
海外旅行傷害保険/救援者費用 | 最高400万円 |
海外航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | - |
海外航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代) | - |
海外航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | - |
海外航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | - |
国内旅行傷害保険詳細
国内旅行傷害保険付帯条件 | 利用付帯 |
国内旅行傷害保険/死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険/入院日額 | 5,000円/日 |
国内旅行傷害保険/手術費用 | 入院日額×倍率 |
国内旅行傷害保険/通院日額 | 2,000円/日 |
国内航空機遅延保険/乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | - |
国内航空機遅延保険/出航遅延費用等保険金(食事代) | - |
国内航空機遅延保険/寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | - |
国内航空機遅延保険/寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | - |
その他保険詳細
ライフアクシデントケア制度/空き巣被害見舞金 | - |
犯罪被害障害保険/死亡・後遺障害 | - |
犯罪被害障害保険/入院日額 | - |
犯罪被害障害保険/通院日額 | - |
シートベルト傷害保険/死亡・後遺障害 | - |
カーアクシデントケア見舞金 | - |
UC法人カード/ゴールドカードの空港関連サービス
インターネット上でJALの国内線航空券を24時間・365日手配できる「UC-JALオンラインサービス」が利用可能です。国内出張の経費管理や出張手配がスムーズになります。大手旅行会社のパッケージツアーが、基本料金から最大8%OFFで利用できる「tabiデスク」が利用できます。国内主要空港・ハワイ・ホノルル国際空港ラウンジが無料で利用できます。
空港ラウンジ海外 | ○ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 |
空港ラウンジ国内 | ○ |
空港手荷物無料 | - |
空港ハイヤー送迎 | - |
UC法人カード/ゴールドカードのビジネスサポートサービス
オフィス用品の優待や会計ソフト、福利厚生サービスの優待など基本的なものはそろっている「Visaビジネスオファー」「Master Cardビジネスアシスト」が利用できます。選ぶ国際ブランドによって 使えるビジネスサポートサービスが変わります。
WEB明細 | ○ |
経営管理レポート | - |
ビジネス情報データベース | - |
コンサルティング | - |
ビジネスラウンジ | - |
融資金利優待 | - |
オフィス用品優待 | ○ |
会計ソフト優待 | ○ |
タクシーチケット | ○ |
福利厚生 | ○ |
宿泊・ホテル優待 | ○ |
レストラン優待 | ○ |
融資金利優待 | - |
その他サービス | UCタクシーチケット,UCギフトカード,UC花お届け隊,グローバル WiFi,文書管理サービス |
ビジネス優待プログラム
ビジネス優待プログラム | Visaビジネスオファー,Mastercardビジネス・アシスト |
UC法人カード/ゴールドカードの支払方法
支払方法 | 1回払い |
リボ払い手数料(利息) | - |
締日 | 毎月10日 |
支払日 | 翌月5日 |
支払いまでの猶予日数(最長) | 56日 |