目次
- 1 P-one Business MasterCard
- 2 P-one Business MasterCardのメリット
- 3 P-one Business MasterCardのデメリット
- 4 P-one Business MasterCardがおすすめの方
- 5 P-one Business MasterCardの年会費
- 6 P-one Business MasterCardの追加カードの年会費と発行枚数
- 7 P-one Business MasterCardのショッピング限度額
- 8 P-one Business MasterCardのキャッシング限度額
- 9 P-one Business MasterCardのポイントプログラム
- 10 P-one Business MasterCardの保険
- 11 P-one Business MasterCardの空港関連サービス
- 12 P-one Business MasterCardのビジネスサポートサービス
- 13 P-one Business MasterCardの支払方法
P-one Business MasterCard
ポケットカード株式会社が発行している法人カードのゴールドカードスペックのクレジットカードです。個人事業主や法人経営者向けのゴールドカードとして、他の法人カードにはない独自のサービスを持つ法人カードとして知られています。ポケットカード株式会社は、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行、伊藤忠商事、ファミリーマートの資本が入っているカード会社です。
大きな特徴は「法人でも最大300万円のキャッシング利用が可能」「年会費実質無料」「ポイント還元率も0.6％で平均よりも高い」ことです。
一般的に法人カードの場合、個人扱いになる個人事業主はキャッシング利用ができますが、法人経営者のキャッシング利用はNGとなっているものがほとんどなのです。「P-one Business MasterCard」は法人経営者でもキャッシング利用が最大300万円までキャッシング利率：12.00％～17.95％で実行することができます。
法人カードでの経費支払いという使い方ではない、資金繰り・資金調達という目的でも利用できる稀有な法人カードと言っていいでしょう。金利だけを見ると、銀行プロパー融資の方が条件は良いのですが、銀行プロパー融資の場合、融資が決まるまでに1ヶ月程度かかってしまうことも多いので、今すぐに資金が必要というケースにも対応できる法人カードなのです。
ゴールドカードスペックですが、年に1回以上の利用があれば年会費は永年無料ですので、コスト負担を感がる必要もありません。
スタートアップの企業から、中小零細企業、個人事業主の方も、年会費の負担なく持てる法人カードとしておすすめです。とくに資金繰りや資金調達方法のひとつとして、万が一のときに備えておきたい法人経営者におすすめできる法人カードといえます。
キャンペーン情報
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P-one Business MasterCardの特徴
- ゴールドカードスペックの法人カード
- 年会費初年度無料、1回以上の利用があれば次年度無料
- 法人でも最大300万円までのキャッシング利用が可能
- ポイント還元率0.6％と平均よりやや高め
- 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険は付帯されていない
- ビジネスサポートサービスはない
| 法人カード名 | P-one Business Mastercard |
| カード会社 | ポケットカード株式会社 |
| 国際ブランド | Mastercard® |
| 申込み対象 | 個人事業主,法人経営者（法人） |
| 初年度年会費（税込） | 0円 |
| 2年目～年会費（税込） | 2,200円 |
| 年会費優遇条件 | カードの利用があれば翌年度も年会費無料 |
| 追加カード／初年度年会費（税込） | 0円 |
| 追加カード／2年目～年会費（税込） | 0円 |
| 追加カード発行枚数制限 | 5枚 |
| ETCカード／初年度年会費（税込） | 1,100円 |
| ETCカード／2年目～年会費（税込） | 0円 |
| ETCカード発行枚数制限 | 5枚 |
| ショッピング総利用枠／下限 | 300万円 |
| ショッピング総利用枠／上限 | 300万円 |
| ポイント還元率／基本 | 0.60% |
| ポイント還元率／上限 | 0.60% |
| ポイント倍増方法 | - |
| ポイントサイト経由 | ●ポケットモール 最大30倍 |
| 海外旅行傷害保険 | - |
| 国内旅行傷害保険 | - |
P-one Business MasterCard公式サイトはこちら
P-one Business MasterCardのメリット
- 初年度年会費無料の法人カード
- 次年度も1回以上の利用で年会費無料
- ゴールドカードスペック
- 法人経営者でも最大300万円のキャッシング利用が可能
- ポイント還元率も0.6％で平均よりも高い
- 資金繰り・資金調達目的で利用できる
- 追加カードも年会費無料
- ショッピング保険は最高300万円まで付帯
P-one Business MasterCardのデメリット
- 海外旅行傷害保険が付帯されていない
- 国内旅行傷害保険が付帯されていない
- 追加カードは5枚までの発行制限あり
- ビジネスサポートサービスがない
P-one Business MasterCardがおすすめの方
- スタートアップの企業
- 中小企業の経営者
- 零細企業の経営者
- 個人事業主
- 年会費無料の法人カードを探している方
- 資金調達や資金繰りに困っている経営者
P-one Business MasterCardは特徴的な法人カードです。
最大のポイントは法人経営者でも300万円までのキャッシング利用が可能ということです。通常、銀行プロパー融資の場合、金利は低金利なのですが、担保や保証人が必要になったり、審査に数か月の時間がかかったりと、利用できない中小企業・零細企業も多いのです。
この場合、選択肢としてはビジネスローン（法人カードローン）ということになるのですが、P-one Business MasterCardの場合は法人カードでありながら、キャッシング利用もできるので、「経費支払い＋資金繰り・資金調達」という2つの目的を実現してくれる法人カードなのです。
当然、審査はありますが、審査にさえ通れば、法人経営者にとって非常に使い勝手の良いカードとなります。
また、ゴールドカードですが年会費は初年度無料、1回以上の利用があれば次年度も無料ですので、年会費無料で利用が可能です。
海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付帯されていない、ビジネスサポート系の特典がない、追加カードの発行枚数は最大5枚までというデメリットもあるのですが、その分メリットも大きい法人カードです。
万が一の資金不足の時に「資金繰り・資金調達」ができる法人カードとして、中小企業、零細企業の社長におすすめできます。
P-one Business MasterCardの年会費
初年度年会費無料で2年目以降も年会費は2,200円（税込）です。1回以上の利用があれば次年度も年会費は無料になるため、実質年会費無料の法人カードです。ゴールドカードスペックで年会費無料の法人カードは他にありません。
| 初年度年会費（税込） | 0円 |
| 2年目～年会費（税込） | 2,200円 |
| 年会費優遇条件 | カードの利用があれば翌年度も年会費無料 |
P-one Business MasterCardの追加カードの年会費と発行枚数
追加カードの発行枚数は最大5枚までで、法人ETCカードは追加カードと紐づいて発行されるため、親カードと合計しても発行枚数は最大6枚までです。追加カードの年会費は無料ですので、複数枚発行することにコスト負担はありません。数に制限があるため、小規模企業に向いている法人カードといえます。
| 追加カード／初年度年会費（税込） | 0円 |
| 追加カード／2年目～年会費（税込） | 0円 |
| 追加カード発行枚数制限 | 5枚 |
| ETCカード／初年度年会費（税込） | 1,100円 |
| ETCカード／2年目～年会費（税込） | 0円 |
| ETCカード発行枚数制限 | 5枚 |
P-one Business MasterCardのショッピング限度額
最大300万円までのショッピング限度額の設定が可能です。限度額は法人カードの中では高めの設定ができるゴールドカードです。月300万円まで枠があれば、中小零細企業であれば十分な金額と言えます。
| ショッピング総利用枠／下限 | 300万円 |
| ショッピング総利用枠／上限 | 300万円 |
P-one Business MasterCardのキャッシング限度額
法人カードには珍しく、法人経営者でも、個人事業主でも、キャッシング利用ができる法人カードです。最大300万円までの限度額設定が可能ですが、所定の審査があり、審査によってキャッシング枠が決定されます。
| キャッシング総利用枠／下限 | 300万円 |
| キャッシング総利用枠／上限 | 300万円 |
| キャッシング利率 | 12.00%～17.95% |
P-one Business MasterCardのポイントプログラム
ポケットカードのポイントプログラム「ポケット・ポイント」が貯まります。ポイント還元率は0.6％と他の法人カードのポイント還元率0.5％と比較するとやや高いポイント還元率となっています。経費利用額が大きくなる法人にはおすすめの法人カードと言えます。
P-one Business MasterCardの保険
ゴールドカードですが、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険は付帯されていません。実質年会費無料の法人カードですから、致し方ない部分と言えるでしょう。出張が多い企業にはおすすめできません。
| 海外旅行傷害保険 | - |
| 国内旅行傷害保険 | - |
| ショッピング保険 | 最高300万円／海外・国内 |
ショッピング保険詳細
| ショッピング保険付帯条件 | カード購入＋90日間 |
| ショッピング保険／海外 | 最高300万円 |
| ショッピング保険／国内 | 最高300万円 |
海外旅行傷害保険詳細
| 海外旅行傷害保険付帯条件 | - |
| 海外旅行傷害保険／家族特約条件 | - |
| 海外旅行傷害保険／死亡・後遺障害 | - |
| 海外旅行傷害保険／傷害治療費用 | - |
| 海外旅行傷害保険／疾病治療費用 | - |
| 海外旅行傷害保険／賠償責任 | - |
| 海外旅行傷害保険／携行品損害 | - |
| 海外旅行傷害保険／救援者費用 | - |
| 海外航空機遅延保険／乗継遅延費用保険金（客室料・食事代） | - |
| 海外航空機遅延保険／出航遅延費用等保険金（食事代） | - |
| 海外航空機遅延保険／寄託手荷物遅延費用保険金（衣料購入費等） | - |
| 海外航空機遅延保険／寄託手荷物紛失費用保険金（衣料購入費等） | - |
国内旅行傷害保険詳細
| 国内旅行傷害保険付帯条件 | - |
| 国内旅行傷害保険／死亡・後遺障害 | - |
| 国内旅行傷害保険／入院日額 | - |
| 国内旅行傷害保険／手術費用 | - |
| 国内旅行傷害保険／通院日額 | - |
| 国内航空機遅延保険／乗継遅延費用保険金（客室料・食事代） | - |
| 国内航空機遅延保険／出航遅延費用等保険金（食事代） | - |
| 国内航空機遅延保険／寄託手荷物遅延費用保険金（衣料購入費等） | - |
| 国内航空機遅延保険／寄託手荷物紛失費用保険金（衣料購入費等） | - |
その他保険詳細
| ライフアクシデントケア制度／空き巣被害見舞金 | - |
| 犯罪被害障害保険／死亡・後遺障害 | - |
| 犯罪被害障害保険／入院日額 | - |
| 犯罪被害障害保険／通院日額 | - |
| シートベルト傷害保険／死亡・後遺障害 | - |
| カーアクシデントケア見舞金 | - |
P-one Business MasterCardの空港関連サービス
P-one Business MasterCardはMasterCardブランドのゴールドカードですので「MasterCard®ゴールドトラベルサービス」が利用できます。MasterCard®ゴールドトラベルサービスでは、国際線手荷物宅配優待サービス、空港クローク優待サービスが利用できます。空港ラウンジなどは利用できません。
| 空港ラウンジ海外 | - |
| 空港ラウンジ国内 | - |
| 空港手荷物無料 | △優待 |
| 空港ハイヤー送迎 | - |
P-one Business MasterCardのビジネスサポートサービス
P-one Business MasterCardはビジネス関連のサポートサービスが付帯されていません。このカードの最大のデメリットと言っていいでしょう。
| WEB明細 | ○ |
| 経営管理レポート | - |
| ビジネス情報データベース | - |
| コンサルティング | - |
| ビジネスラウンジ | - |
| 融資金利優待 | ○キャッシング金利優遇 |
| オフィス用品優待 | - |
| 会計ソフト優待 | - |
| タクシーチケット | - |
| 福利厚生 | - |
| 宿泊・ホテル優待 | △海外 |
| レストラン優待 | ○ |
| 融資金利優待 | ○法人でもキャッシング可能 |
| その他サービス | - |
ビジネス優待プログラム
| ビジネス優待プログラム | - |
P-one Business MasterCardの支払方法
| 支払方法 | 1回払い,2回払い,ボーナス1回払い,分割払い,リボ払い |
| リボ払い手数料（利息） | 12.00%～14.95% |
| 締日 | 毎月1日 |
| 支払日 | 翌月1日 |
| 支払いまでの猶予日数（最長） | 60日 |