法人ETCカードというのはどうやって作れば良いのでしょうか?ここでは法人ETCカードの作り方を解説します。
法人ETCカードの作り方は簡単!
法人ECTカードというのは、クレジットカード会社が発行するものと高速道路会社が発行するものの2種類がありますが、別々に作り方を解説します。
クレジットカード会社発行の法人ETCカードの作り方
- 自分の状況に応じて理想の法人カードを選ぶ
- 法人カードに申込む
- 法人カードの申込書が届く
- 法人カードの申込書に記入・捺印の上、本人確認書類などを同封して返送する
- 法人カードに追加カードとして法人ETCカードの発行を依頼する
- 法人カードの審査
- 法人カード審査通過後、簡易書留で法人カード・法人ETCカードが届く
※法人カードによって申込みの順序が異なる場合があります。オンラインで審査まですぐにできる法人カードもあるのです。
クレジットカード会社発行の法人ETCカードの場合は、法人カードを作るときに一緒に作るだけで発行することができます。基本的には申込書、もしくはインターネットの申込みフォームで、「ETCカードを希望する」というチェック項目があるはずなので、これをチェックして法人カードに申込むだけでよいのです。
法人カード審査に通れば、法人ETCカードも一緒に発行されてきます。作り方がわからない場合にはカード会社のコールセンターに連絡しましょう。
高速道路会社発行の法人ETCカードの作り方
- メールフォームから申込む
- 法人ETCカードの申込書が届く
- 法人ETCカードの申込書に記入・捺印の上、本人確認書類などを同封して返送する
- 出資金のご入金
- 申込書の到着・入金確認後、簡易書留で法人ETCカードが届く
高速道路会社発行の法人ETCカードは、法人カードとは関係なく、法人ETCカードのみを申込む形になります。出資金というデポジット(保証金)をしはらなければ、法人ETCカードが発行されないことに注意が必要です。高速道路会社発行の法人ETCカードの場合はクレジット機能がなく、請求書によるETC利用金の請求になるため、支払われない場合のために保証金が必要なのです。この「出資金=デポジット(保証金)」は退会時に返金されます。
まとめ
法人ETCカードの作り方は簡単ですが手順を間違えると発行までに無駄な時間がかかってしまうため、手順を間違えないように申込み先の法人カードの作り方をチェックしましょう。