ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardを実際に作ってみました。カード発行までの日数と申込の流れ

1 ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardに申込み
2 ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardから申込書の到着
- 2.1 申込書の同封物
3 株式会社アプラスから「本人確認書類」の再提出依頼
4 ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardの到着
5 ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardを実際に作ってみたレビュー
6 ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Card
- 6.1 ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardの特徴

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardを実際に作ってみました。今回はラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardの申込みから、審査、カード発行までの流れを解説していきます。

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardに申込み

申込日時：2018年8月8日12時11分

１．公式サイトに行く

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Card公式サイトはこちら

２．申込ボタンをクリックする

３．法人のお客様（個人事業主・法人代表者）を選択する

４．入会申込書を請求する

「入会申込書の請求はこちら」をクリックします。

５．入会申込書の請求画面に情報を入力する

会社名・屋号
お名前
郵便番号
都道府県
ご住所
建物名
電話番号
E-mailアドレス
個人情報の取り扱いへの同意

を記入して、「個人情報の取り扱いに同意して送信」をクリックします。

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardから申込書の到着

到着日時：2018年8月10日

申込書の同封物

「LUXURY CARD」入会申込書
「LUXURY CARD」入会にのご案内／入会申込書の記入例
申込書記入に関する補足
「LUXURY CARD」のサービス概要
返信用封筒

「LUXURY CARD」の入会申込書に

希望のカード（今回は「Mastercard Gold Card」）
申込者情報
キャッシング希望
法人情報
口座振替情報

を入力して、返信用封筒に入れて、返送します。※本人確認書類も同封する必要があります。

株式会社アプラスから「本人確認書類」の再提出依頼

到着日時：2018年8月23日

「LUXURY CARD」入会申込書と「本人確認書類の写し」を返送しなければならなかったようですが、見落としていたため、再度、提出しました。

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardの到着

カード到着日時：2018年10月2日

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardは、段ボールの小型の箱に入って届きました。

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardの同封物

「LUXURY CARD」
「LUXURY CARD」社長からののあいさつ
「LUXURY CARD」ユーザーマニュアル
「LUXURY CARD」カードの契約内容
「LUXURY CARD」オンライン（NETstation*APLUS）のパスワードのお知らせ
「LUXURY CARD」会員専用スマートフォンアプリのお知らせ
アプラスカード会員規約（「LUXURY CARD」の法人決済用カード会員特約）

です。

「LUXURY CARD」

段ボールの中には、ゴールドの箱があります。

中を開けると、「LUXURY CARD」ユーザーマニュアルが入っています。

「LUXURY CARD」ユーザーマニュアルを外すと、「ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Card」が入っています。

さすが年会費20万円のラグジュアリーカードなだけあって、品質の高さをうかがえるパッケージとなっています。

「LUXURY CARD」社長からののあいさつ

林ハミルトン代表取締役からのメッセージです。

「LUXURY CARD」ユーザーマニュアル

情報量は少ないですが、カード型サイズのユーザーマニュアルは助かります。優待プログラムが多くて、何ができるのか忘れがちなときに便利です。

「LUXURY CARD」カードの契約内容

ショッピング枠：300万円
割賦利用可能枠：150万円
キャッシング枠：30万円

という設定となっています。

法人カードでキャッシング利用できるカードは少ないので、いざという時の資金繰りや資金調達にも有効です。

「LUXURY CARD」オンライン（NETstation*APLUS）のパスワードのお知らせ

「NETstation*APLUS」は、アプラスが提供するオンラインサービスのことです。

残高照会
利用明細
リボ払い設定変更
アプラスモール
キャンペーン応募
お得な情報の取得

などが可能です。

https://www.aplus.co.jp/creditcard/netstation/index.html

アプリもあるので、アプリで利用することもできます。

「LUXURY CARD」会員専用スマートフォンアプリのお知らせ

法人ETCカードも同時に到着しています。

アプラスカード会員規約（「LUXURY CARD」の法人決済用カード会員特約）

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Cardを実際に作ってみたレビュー

カード発行までの日数

申込日時：2018年8月8日12時11分
カード到着：2018年10月2日

申込からカード発行まで約55日かかりました。

ただし、本人確認書類の提出忘れと再提出の時間がかかってしまったため、実際は40日程度だと考えて良いでしょう。

カード発行まで40日というのは、法人カードの中では発行までに時間がかかるカードと言えますが、最上級のブラックカードレベルの法人カードであり、これだけパッケージにも手が込んでいるので、致し方ないところと言えます。

カード審査について

審査は無事通過しました。審査が厳しいのか？甘いのか？はわかりませんが、「ラグジュアリーカード」は、まだ日本に進出して日が浅いカード会社です。当然、一定数の会員は「早めに確保したい。」思惑もあるかと思います。逆に言えば、今が狙い目の法人カードとも言えます。

カード発行の簡易さ

法人カード発行までの手順は、通常の法人カードと同じですので、迷うことはほとんどありません。申込から発行までの間に、大きなストレスはないでしょう。

カードサイズのユーザーマニュアルは、使い勝手が良いです。優待プログラムが豊富な「LUXURY CARD」ですので

どんな優待プログラムがあるのか？
どこで予約や相談できるのか？
コンシェルジュデスクの電話番号はどれか？

わからなくなってしまいがちです。

しかし、大きなカードマニュアルを携帯するのは大変ですので、カードサイズのユーザーマニュアルは、親切な設計と言っていいでしょう。

また、「LUXURY CARD」公式アプリをインストールすれば

このユーザーマニュアルがなくても

サービス内容
優待プログラム内容
優待イベント
コンシェルジュデスクへの電話番号・メールアドレス

などが書かれているので、存分にカードのサービスを利用することができます。

使い勝手の良い法人カードと言えます。

初期設定の限度額について

ショッピング枠：300万円
キャッシング枠：30万円

法人利用では、十分な限度額が設定されていると言っていいでしょう。キャッシングも可能ですので、いざという時の資金繰りに利用できます。

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Card

ラグジュアリーカード／Mastercard Gold Card（ブラックカード）は、2008年に英国を本拠地を置く国際金融グループBarclaysの米国クレジットカード連結子会社として設立された「Black Card LLC」が発行している富裕層向けクレジットカード「Luxury Card」の一つです。厳密に言えば法人カードではありませんが、引き落とし口座を法人代表者・個人事業主の口座に設定できるので、法人カードとして利用が可能です。Mastercardブランドです。

大きな特徴としては「NASA発注品の製造会社が手がける24金コーティングという券面デザイン」「ポイント還元率1.50％」「マイル還元率0.90％」「Mastercardトラベラーリワードで海外利用でJALマイルが貯まる」「世界最大級の拠点数を有するコンシェルジュ・ネットワーク」「グローバル・ラグジュアリーホテル優待」「プライオリティ・パス無料付帯」「国内空港ラウンジ無料」「コンシェルジュで一定金額以上の旅行商品の購入で空港リムジンサービス贈呈」「海外旅行傷害保険は最高1.2億円」「国内旅行傷害保険も利用付帯ですが最高1億円」「航空機遅延保険」「個人賠償責任保険」「海外手荷物配達サービス」「ハワイアン航空のエリート会員ステータス『Pualani Platinum』無料付帯」「空港リムジン・トラベルクレジット贈呈」「全国約200店舗て2名様以上所定のコースを予約すると1名様分か無料」「全国のTOHOシネマズで毎月3回無料」「国立美術館優待無料」「サービス対象のレストランとご指定の場所の送迎サービス」「ラグジュアリーホテルにて会員様限定のテイスティングイベント」「国際線のご出発・ご帰国時の無料宅配がお荷物最大3個まで可能」などが挙げられます。

年会費が220,000円と法人カードの中でも、最も高い年会費だけあって、最高レベルのサービスが付帯されています。決して安くありませんが、今までの法人カードにはないエグゼクティブ向けの特典が豊富なため、ほかの経営者や個人事業主と差をつけたい方におすすめできる法人カードとなっています。

まだ、日本進出して間もない分、持っている方も少なく、注目を集められる可能性が高い法人カードです。

体験レビュー