Mode

トニックウォーターはコンビニにある?そのままの味や飲み方、ウィルキンソンの商品も紹介!

トニックウォーターは、炭酸水に、色々なハーブやレモンやオレンジ、ライムなど柑橘類の皮などのエキスや糖分を加えた炭酸系の清涼飲料水のことです。

炭酸は味も香りもなく、発泡性の水ですが、トニックウォーターは発泡性の水に香りやエキスやほのかな甘みがあるところが違うのですね。

また、糖分が加わっているので、トニックウォーターのカロリーは100mlで約35カロリーほどですが、糖分の多いものは100mlで50カロリーを超えるものもあるので、カロリー過多には注意が必要ですね。

トニックウォーターはコンビニにもある?

トニックウォーターにはアルコールは入っておらず、アルコール飲料ではないのですが、酒類、特にジンやウィスキーなどの蒸留酒を割るとか、カクテルを作るのに最適なために、酒類のコーナーに置いてあるのです。

なので、コンビニによっては置いてあるところと置いていないところがあります。

アルコール飲料ではないジュースのところにないといって諦めずに、酒類の置いてあるコーナーで、炭酸水の隣などの場所をお探しになるといいと思います。


トニックウォーターのそのままの味について

トニックウォーターは、レモンやライム、御連所の皮のエキスが入っているため、少し苦味があって大人の味と香りがするさわやかな飲み物です。

アルコール類を割るために使うことが多いのですが、そのまま飲んでももちろんおいしく、もともとは熱帯地方でマラリア防止のために飲まれていたのです。

その頃は、キニーネ(マラリアの薬になる薬草)が多量に入っていたのですが、日本で売られている現在のトニックウォーターには入っていません。

いわば薬代わりに飲まれていた飲み物ですが、その後、女性の食前の飲み物として用いられるようになり、一般に広まって、やがてカクテルに使われるようになったということです。

なので、別にトニックウォーターの飲み方に決まりがあるわけではなく、そのまま飲んでもお酒を割ってカクテルにして飲んでも、おいしくて気に入ればいいということなんですね。

トニックウォーターの飲み方

そのままで飲む以外に、カクテルとして飲むのが一般的です。

ジンとライムをトニックウォーターで割った、ジントニックは、たしかエリザベス女王のお気に入りの飲み物だったはずだし、ジンをウィスキーやブランデー、ラム酒などに替えるとまた違うカクテルになります。

白ワインをカクテルとして用いるのもなかなかおいしいのですが、白ワインにはちみつなどを加えてトニックウォーターで割ってレモンやライムなどの果汁を加えると、爽やかでごくごく飲める夏の飲料になります。


ウィルキンソンのトニックウォーターについて


ウィルキンソンのトニックウォーターは、なんと日本で発見された日本原産の炭酸飲料なんです。

1889年(明治22年)頃に、日本定住英国人である、ジョン・クリフォード・ウィルキンソンが、温泉の地である兵庫県有馬郡で、天然の炭酸鉱泉を発見したのが始まりです。

このウィルキンソン氏が、自分の発見した鉱泉水を母国である英国ロンドンの機関にに送り分析させたところが、医療用にも飲料水としても非常に優れているとの結果が出たのでした。

ここは外国人向けの食や飲料水の需要が多い神戸にも近く、日本在住の外国人のために良質な水が求められていたので、ウィルキンソン氏はこの鉱泉水を瓶に詰めて販売する企画をたてました。

そして、有馬の温泉会社からラムネ部門を譲り受けた後に、英国から設備を取り寄せ、宝塚に工場を設立して1890年(明治23年)にボトリング事業を開始したのでした。

当初のブランド名は、仁王印ウォーターで、1901年(明治34年)に王冠をかぶせた瓶で発売されたのが最初です。

そして、「ザ・クリフォード・ウヰルキンソン・タンサン・ミネラルウォーター・カンパニー」を設立し、ブランド名を「ウヰルキンソン・タンサン」と改めました。

その後、第一次世界大戦前後に、日本国外の27地域に販売を拡大し、大正時代になると、ジンジャーエールの製造も開始されました。

太平洋戦争中は工場は接収されて炭酸水の製造は打ち切りになったものの、戦後に再開して、1950年にはアメリカのゼネラルフード・コーポレーションと提携して、バヤリースの発売が開始されました。

そして1951年(昭和26年)からは、ウヰルキンソン・タンサン鉱泉株式会社が製造したものを、朝日麦酒が販売する体制になりました。

その後、1983年(昭和58年)に、アサヒビールが商標権を取得し、ウヰルキンソン・タンサンの製造・販売は、ともにアサヒビールがすることになったのです。

1989年(平成元年)、ブランド表記をウヰルキンソンからウィルキンソンへ現代風に改めたのです。

2000年ごろからは、ハイボールがブームになり、炭酸水と共にウィルキンソンのトニックウォーターも人気上昇し、量産されて今に至るというわけです。

トニックウォーターはアルコール飲料ではないし、飲み方も自由ですが、やっぱりお酒を割って飲むのも最高に爽やかです。

日本原産のウィルキンソンの歴史もわかったし、なんだか安心して飲めそうですね。