スクラッチと聞くと、コインなどで銀で覆われた部分を削ってあたりが出るか運試しをすることをイメージされる方が多くいらっしゃいます。もちろん、それもスクラッチとして間違いありませんが、今回ご紹介するのはプログラミングが学べるスクラッチという名前のソフトです。プログラミングと聞くと難しそうでついていけないかもしれないと感じてしまうかもしれませんが、このスクラッチというソフトは、プログラミング初心者でも楽しく学ぶことができるように構成されています。プログラミングを学べるスクラッチというソフトを活用して、いろんなことに挑戦してみましょう。

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プログラミングを学ぶとオリジナルゲームも作れちゃう

いざプリグラミングを学んでみようと言われても、実際にプログラミングでを学ぶことで何ができるようになるかイメージがし難い方も多いのではないでしょうか。プログラミングを学ぶことによって、可能となることはとても沢山あります。プログラミングを行うことによって可能となることは大きく分けて3つあります。

1つ目は、自動処理ができるようになります。自動処理とは、例えば、コピー機で資料を作った際に、ボタンを一つ押せば印刷からホチキスどめまで行ってくれる一連の動作のことを指します。あらかじめ、そのボタンを押せば自動的にその動きをしてくれるようにプログラミングされているからこそこのコピー機の動きが実現しています。

2つ目は、高速処理です。難しい計算もあらかじめプログラミングしておけば一瞬で答えを弾き出してくれます。

3つ目は、遠隔処理です。プログラミングをしてしまえば遠く離れた所にも同じようにサービスが提供できます。プログラミングによってこの3つのことができるようになると、アプリが作れたり、オリジナルのゲームが作れたり、工場で使われているロボットを作ることができます。実は、私たちの今の生活にとってとても身近なものが、プログラミングによって成り立っています。

今後、さらにプログラミングが注目されていきます。日飲んでも、2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化することが決定しました。これを受けて最近では、学校の授業や将来の仕事に役立つように子どものうちからプログラミング教室に通わせている親御さんも増えています。


 

スクラッチは楽しくプログラミングが学べるソフト

スクラッチは、MITメディアラボという会社が作成したプログラミング学習ソフトです。MITメディアラボは、1985年にアメリカのマサチューセッツ工科大学の建築・計画スクールの中に設置された研究所です。この研究所では、主に表現とコミュニケーションに利用されるデジタル技術に関する教育や研究を専門としています。ここで制作されたスクラッチというソフトは、ビジュアルプログラミング言語というものに分類されます。通常プログラミングを行う際には、様々な役割が割り当てられているテキストのプログラミング言語を組み合わせて作成していきます。素人が見ると、意味のわからない暗号がびっしりと書かれているように見えます。

これに対して、スクラッチに採用されてるビジュアルプログラミング言語というものは、テキストを組み合わせるのではなく、わかりやすく「回転する」と書かれたボタンをプログラミングを書くスペースにドラッグアンドペーストするだけで、指定したキャラクターを回転させるプログラミングを組むことができるのです。本来であれば、回転するというプログラミングをテキストで書き起こすと複雑な記入をしなければいけません。ビジュアルプログラミング言語であれば、自分がキャラクターにさせたい動作がビジュアル化されて描かれているボタンを選んでドラッグアンドペーストするだけでプログラミングすることができます。

このため、子どもでも簡単にプログラミングを行うことができます。このためスクラッチの対象年齢は、8歳?16歳向けとして作成されています。このため、それ以上のどの年代の大人でももちろんプログラミングに挑戦しやすく学びやすいソフトとなっています。また、驚いたことにこのスクラッチというソフトは無料で利用することができるので、ネット環境さえあれば誰でもプログラミングを学ぶことができます。スクラッチで作成したゲームやアニメーションはオンラインコミュニティで共有することも可能です。世界中のプログラミングを学んでいる人の作品を見えることができるのは、とても刺激になります。

今では、美術館や博物館、図書館でこのスクラッチを採用しているところもあります。海外生まれで、名前もスクラッチという英語ですが日本語に対応しているので英語に苦手意識のある方にも安心です。

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NHKでもスクラッチを使用した番組が作成されています

NHKでもスクラッチを使用してプログラミングを学ぶ「Why!?プログラミング」という番組を放送しています。これは、NHK for Schoolという学校放送向けに作成されたコンテンツの中で放送されています。

この番組では、スクラッチでできたプログラミングの世界であるスクラッチワールドに不調が起きたことから、この不調をみんなでプログラミングをして直していこうという世界観で構成されています。番組で取り上げられるプログラミングの不調を一緒にどうやって直していこうかと考えていくと、自然とプログラミングの仕方が身に付いていく仕組みになっています。

スクラッチ自体のソフトの使い方も入っているので、スクラッチを使用し始めた初心者の方にもお勧めです。この番組は、NHK for Schoolの公式サイト内にある「Why!?プログラミング」のページでバックナンバーの番組動画を視聴することもできます。

 

まとめ

プログラミングが小さな子どもから高齢者まで簡単に遊びながら楽しく学べるスクラッチで、プログラミング言語をマスターしましょう。「プログラミングをする。」という言葉だけ聞くと近寄りがたくて難しそうですが、スクラッチならビジュアルプログラミング言語が採用されているおかげで誰でも簡単に操作ができ、日本語にも対応しているので安心して取り組むことができます。ぜひスクラッチを活用してオリジナルのゲームやアニメーションを作成に挑戦してみてください。 

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